たかまる。の、犬山城の見どころを『解体する』ウェブ

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二の丸は、二の丸にあらず!を解体してみた。

 
犬山城って、二の丸とか三の丸とかないよね?
なんて衝撃的なことを聞かれたことがあります。
いえいえ、ありますから~( ;∀;)
ということで、今回のテーマはこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 
犬山城に二の丸、三の丸はあるのか?
 

犬山城の曲輪(くるわ)ってどうなっているのかな?
たしかに、わかりやすく解説したものがパッと出てこないかも。
 
なので、たかまる。的に解説してみたいと思います。
ただ、正確ではないのであしからず(笑)
 
今回のブログは、そんな話です。
 
 
 
 

 
 
 
 
 

◆ 犬山城の城郭図を見てみよう!

 
まずは、犬山城の城郭図を見てみましょう!
Webで 「犬山城 縄張り図」って検索しても、良いのが出てこない!
だけど、「尾張国犬山城絵図」(天和元年、1681年)ってのがあるので、そちらを。
 
 

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天和元年(1681年)の「尾張国犬山城絵図」。貴重な資料です。
 
 
 
でも、これ見ても正直なところ、よくわかんないですよね。
犬山城天守に登ったことがある人なら、何となくわかるかもしれませんが。
一番上の方に天守があって、そこが本丸で、その南側に二の丸があって、さらにその南に三の丸が・・・
 
う~ん。
説明がまどろっこしい(笑)
またまた画を描いちゃえってことで、こちら。
 
 
 
 
 

◆ 犬山城の縄張りは、連郭式ですよ。

 
 

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たぶん、世界一簡単な「犬山城縄張り図」(たかまる。作)
 
 
ね。
画を見たらよくわかるでしょ?
 
本丸の南に二の丸。
さらに、その南に三の丸。
三の丸が結構広い!
二の丸はそれほど大きくありません。
 
でも、ちゃんと二の丸、三の丸があります。
だから、冒頭で質問があったという、あれ!
ちゃんと、犬山城にも二の丸、三の丸がありますからねーーーー!
 
ただ、今は神社になっていたり、お土産屋さんや住宅があったりして、
その面影はほとんどありませんけどね( ;∀;)
 
で、本丸を一番奥にして、
手前に二の丸、さらにその手前に三の丸って並ぶのを
 
連郭式
 
って言います。
 
曲輪の並べ方で何種類かあるんですけど、
これについてはまた別の機会に書きますね。
 
とにかく、
 
犬山城は連郭式
 
です。
 
 
 
 
 
 
 

◆ 犬山城の二の丸は、二の丸にあらず!

 
でもね。
犬山城ってちょっと変わってて、
二の丸が4つに分かれてるんです。
 
 

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実は二の丸は4つの郭(くるわ、曲輪とも書く)から出来ている!
 
 
こんな感じ。
 
 
本丸に近いところから、
 
杉の丸
樅の丸
桐の丸
松の丸
 
という四つ。
 
これ、大手道を挟んで左右に置かれていて、
しかも、各曲輪同士はつながっていない。
 
つまり、各曲輪は
 
独立している
 
ということ。
 
千田先生の解説によると、
一見するとどうしようもない縄張りだそうです。
 
だけど、これが最強の防御システム
 
連続外枡形
 
を作り出しているということなんですね。
 
 
おっと、今回はここまで。
熊本城、松坂城、江戸城も採用していた
最強の防御システム
連続外枡形
については、また次回にでも。
 
 
きょうは、犬山城にも二の丸と三の丸があるよってお話でした。
では、また。
 
 
 
 
 
 
 

2017年5月15日
たかまる。


 
 
 
 

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