第26回全国山城サミット可児大会に「犬山城」として出展しましたレポート

皆さんも行きましたか?

全国山城サミット可児大会。

とてもとても大盛況の二日間。

全国山城サミット可児大会に犬山城として出展したので、そのレポートを。


第26回全国山城サミット可児大会に「犬山城」として出展しましたレポート

2019年11月9日(土)、10日(日)の二日間、岐阜県可児市で開催された第26回全国山城サミット可児大会に犬山城としてブース出展させていただきました。

全国山城サミットというのは山城を協議会に加盟する城郭が中心となって、毎年全国各地で開催している山城に特化したイベントです。

昨今の山城ブームも相まって、今年の山城サミット可児大会はとても多くのお客さんが来場されました。

そこに筆者が代表を務める「城もり会」(正式名称:犬山城跡整備復元を盛り上げる会)が「犬山城」としてブースを出展させていただきました。

犬山城ブースの三つの特徴

今回の犬山城ブースは市民団体である「城もり会」が出展をさせていただきましたので、今までにはない市民の想いというものを形に表そうということで行いました。

三つの特徴があったかなと思います。

  1. 犬山城を市民レベルで分かりやすく説明する。
  2. 犬山市の特産品を自分たちの目で吟味して、販売する。
  3. 犬山市や犬山城への熱い想いを来場者にぶつける。

順番に簡単に、解説してみたいと思います。

一つ目

「犬山城のことを市民レベルの目線で分かりやすく説明する」ということですが、来場者はお城が大好きというマニアの方がほとんど。

その中でも山城に特化したイベントだということがポイントでした。

そこに平山城である犬山城が出展するということは、どういうことなのか?

なんだ違うじゃん!というご意見もあるかとは思いました。

実際に、犬山城って山城だっけ?というリアクションが(-_-;)

しかし!

犬山城の現状とこれからについて広く知ってもらうということで、今回の出展に至りました。

それも市民の目線で犬山城がどのように映るのかということを説明する。

さらには来場者の方とディスカッションするというのが大きな目的としてありました。

二つ目

「犬山の特産品を自分たちの目で吟味して、それを販売する」ということについて。

ただ単純に人気だからとか売れるからというわけではなく、犬山ならではの物品を自分たちの目で一つ一つ吟味しながら、販売できないかという議論を深めて今回のブースで販売をさせていただきました。

しかも商品がどういったものか分かりやすくするために、面白いネーミングをみんなであれこれと考えて、POPとして掲示をしました。

そのネーミングが面白くて、お客さんが「なるほど~」とか「これは面白いね~」と言いながら購入して頂けたのは、商品の魅力をどのように伝えるかという点でとても勉強になりました。

これもイベントを盛り上げる一つの工夫ですね。

三つ目

「犬山城への熱い想いを来場者にぶつける」ということです。

国宝天守と国史跡犬山城跡の位置関係、犬山城全体との比較などのパネルや模型、絵図などを用意し、それを使って説明をしました。

お手製のジオラマ。こういうのがあると良いんだよね~と言ってもらえて嬉しかったよ

さらに、これから犬山城がどのような姿になっていくのか?についても来場者さんと熱いディスカッションを交わしました。

工事中というのは知ってるけど、何してるの?という疑問をお持ちの来場者さんがとても多く、その説明をすることが多かったかな。

こんな新聞↓を作って配ったんですけど、これ、正解でした!

号外!城もり会ニュース

こういった地道な活動によって、犬山城の新たな魅力や他の方たちがどのように犬山城を見ているのかなどについても広く意見を集めることができたと考えます。

現在、犬山城の天守は足場が組まれていますが、皆さん来場するときに近くを通ってきたようで、「足場が組んであるけど何やってるの?」と興味津々に話を聞いてきたことがとても印象に残っています。

出展者目線で気づいたこと3つ。

今回の山城サミットに出展者として参加して気づいたことを三つあげたいと思います。

  • レイアウトどうよ
  • 案内をもっと出さないと~
  • 予想以上のお客さんにてんやわんや

一つはブースのレイアウトです。

岐阜県可児市が主催のため、岐阜県のブースをメインストリートに配置するのはよい。

だけど、言葉が悪いですが全くやる気のないブースも見受けられました。

来場者さんは色々な情報やお土産がゲットできると期待してくるものです。

それなのに1、2種類の資料が置いてあるだけのブースでは、聞きたいことも聞けないような状態になってしまっています。

アピールすることがないなら、ブースは出さないほうがいい。

来場者さんに失礼だし、他のブースの方たちにも失礼です。

ブースを出すならば全力で来場者さんに満足してもらえるような努力をするべきです。

二つ目、案内がやや不足している感じがしました。

先ほどのレイアウトの件にも通じることですが、どこに行けば何があるのかという案内が不足していたように感じました。

みんな同じところを行ったり来たりしてるけど、お目当てのところがなかなか見つからない!というような状態。

「あれ?ここさっき来たよね?」とか、「これどこですか?」と聞かれることが多々ありました。

今回のイベントでのみゲットできるプレゼントや企画などがたくさんあったと思いますが、それがいつどこで行われているのか? どこに行けばいいのか? プログラムはどこでいつ行われているのか?など大きく掲示するとか、「こっちは○○がやってます」という案内板を設置するとか、工夫するところがたくさんあったように感じます。

犬山城のブースにも「やっと見つけたー!」と言ってこられた方が何名もみえました。

見つけていただいてありがとうございました! よかったぁ💦

限られた時間のなかでお目当てのところに行こうとすると、そういった案内をもっと充実させる必要があるように思います。

三つ目、とにかく来場者が多かった。

今回のイベントは、決して交通の便が快適という場所ではなかったにも関わらず、とても多くの方が来場されました。

正式に発表はされていませんが、体感では数千人は来ていたかな?

そしてレイアウトなどの問題も相まって、とても混雑していました。

道を通るのにも一苦労というような状態だったようです。

でも逆にそれだけの人に注目されている、来場していただけるというのは大変ありがたいことです。

各お城などのアピール合戦が盛んに行われ、とても賑わっていたように感じました。

犬山城も負けじと、資料や臨時の新聞を発行するなどして、少しでも犬山城の現状と未来について知っていただく機会だったと思っています。

以上、感じたこと三つを上げてみましたが、それはさておき、とにかく来場された方がとても楽しそうに、あっちもこっちもという感じで見て回っていたり、なかなか聞けない先生方のお話なども真剣に聞いていたようで、予想以上に良かったという声がネット上でも溢れていましたね。

それが本当にうれしいです。

山城サミット可児大会の概要

第26回全国山城サミット可児大会の概要を一応載せておきます。

日にち令和元年11月9日(土)、10日(日)
時間10時~16時30分
メイン会場可児市文化創造センターala(アーラ)
〒509-0203
岐阜県可児市下恵土3433-139
現地会場可児市内山城跡
・美濃金山城跡
・久々利城跡
・今城跡
・明知城跡
イベント・講演会
・パネルディスカッション
・彩な講師陣によるトークイベント!
山城めぐり10日(日)は、可児市内の山城跡(美濃金山城跡・久々利城跡・今城跡・明智城跡)へ無料シャトルバスを運行!
現地では地元団体によるおもてなし企画も!
おしろ横丁お城ブース。
古代から近世まで、山城から平城まで、名城から珍城まで、全国各地から魅力あふれる約50のお城PRブースが大集合!
ここに「犬山城」@城もり会が出展しました!
まんぷく横丁グルメブース。
腹が減っては戦はできぬ。
地元特産品からB級グルメまでが勢ぞろいしました!
戦国にちなんだネーミングも楽しい“攻めのメニュー”はいかがでしたか?

特設サイト:https://www.yamajiro-kani.jp/

参考 山城サミット可児大会特設サイト

まとめ

このような大規模なイベントを常に行うことは運営側としてはなかなか難しいとは思いますが、毎年の恒例イベントになるといいなという風に思いました。

犬山城も様々なところで、もっともっとアピールしていきたいと思います。

今回はちょっと長くなりましたが、山城サミットに出展した感想なども含めて、思ったことをつらつらと書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またどこかでお会いする日が来ると思いますので、その時にはまた違った切り口で攻めたいと思います。

よろしくお願いします。

ということで、山城サミットに出展してきたレポートでした。

 

あ、最後に。

ブログ読んで来たよ~という方や、Twitterなどのフォロワーさんとお会いできて、とても嬉しかったです。

ありがとうございました!

じゃあね🖐️

2019年11月12日
犬山城マイスター!たかまる。

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