犬山城に二の丸、三の丸はあるのか?

犬山城って、二の丸とか三の丸とかないよね?

なんて衝撃的なことを聞かれたことがあります。

いえいえ、ありますから~( ;∀;)

ということで、今回のテーマはこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

犬山城に二の丸、三の丸はあるのか?

犬山城の曲輪(くるわ)ってどうなっている?

たしかに、わかりやすく解説したものがパッと出てこないかも。

なので、たかまる。的に解説してみたいと思います。

ただ、正確ではないのであしからず(笑)

犬山城の城郭図を見てみよう!

 

まずは、犬山城の城郭図を見てみましょう!

Webで 「犬山城 縄張り図」って検索しても、良いのが出てこない!

だけど、「尾張国犬山城絵図」(天和元年、1681)ってのがあるので、そちらを。

 

 

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天和元年(1681年)の「尾張国犬山城絵図」。貴重な資料です。

でも、これ見ても正直なところ、よくわかんないですよね。

犬山城天守に登ったことがある人なら、何となくわかるかもしれませんが。

一番上の方に天守があって、そこが本丸で、その南側に二の丸があって、さらにその南に三の丸が・・・

う~ん。

説明がまどろっこしい(笑)

またまた画を描いちゃえってことで、こちら。

犬山城の縄張りは、連郭式ですよ。

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たぶん、世界一簡単な「犬山城縄張り図」(たかまる。作)

ね。

画を見たらよくわかるでしょ?

本丸の南に二の丸。

さらに、その南に三の丸。

三の丸が結構広い!

二の丸はそれほど大きくありません。

でも、ちゃんと二の丸、三の丸があります。

だから、冒頭で質問があったという、あれ!

ちゃんと、犬山城にも二の丸、三の丸がありますからねーーーー!

ただ、今は神社になっていたり、お土産屋さんや住宅があったりして、その面影はほとんどありませんけどね( ;∀;)

で、本丸を一番奥にして、手前に二の丸、さらにその手前に三の丸って並ぶのを連郭式(れんかくしき)って言います。

曲輪の並べ方で何種類かあるんですけど、これについてはまた別の機会に書きますね。

とにかく、犬山城は連郭式です。

犬山城の二の丸は、二の丸にあらず!

でもね。

犬山城ってちょっと変わってて、二の丸が4つに分かれてるんです。

こんな感じ。本丸に近いところから、杉の丸・樅の丸・桐の丸
松の丸という四つ。

これ、大手道を挟んで左右に置かれていて、しかも、各曲輪同士はつながっていない。

つまり、各曲輪は独立しているということ。

千田先生の解説によると、一見するとどうしようもない縄張りだそうです。

だけど、これが最強の防御システム「連続外枡形」(れんぞくそとますがた)を作り出しているということなんですね。

おっと、今回はここまで。

熊本城、松坂城、江戸城も採用していた最強の防御システム「連続外枡形」については、また次回にでも。

きょうは、犬山城にも二の丸と三の丸がありましたねってお話でした。
では、また。

ということで、犬山城に行ったらセットで見に行ってみたい移築門・松の丸表門のご紹介でした。

じゃあね👍

2017年05月15日
犬山城マイスター!たかまる。

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