犬山城は本丸をがっちり守る「だんご三兄弟縄張り」=連郭式(れんかくしき)だ。

▲ お城巡りの必需品です。たかまる。も、
もちろん愛読+スタンプラリーしています。


お城は 縄張りが命!

本丸をガッチリ守るための最強縄張りは何でしょうか?

地形を生かした犬山城の縄張りを見てみよう!


犬山城の曲輪の配置

お城は縄張りが命です!

その縄張りの本当の本当のベースになっているのが曲輪の配置です。

曲輪の配置には様々な分類があります。

江戸時代に分類されたので、すべてがこの型にはまるとは限りませんが、おおよそは当てはまります。

輪郭式、連郭式、梯郭式などがあります。

輪郭式(りんかくしき)は、本丸を中心にそれをぐるりと二の丸が囲い、さらに、その周りをぐるりと三の丸が囲うものです。

梯郭式(ていかくしき)は、本丸の二方を二の丸が囲い、さらに二の丸の二方を三の丸が囲う形です。

連郭式(れんかくしき)は、本丸の手前に二の丸、二の丸の手前に三の丸という配置のものです。

▲ 本丸が木曽川の際にある。その南側に二の丸、さらに南側に三の丸がある。

犬山城は、木曽川を背後に臨み、本丸が置かれています。

その南側に二の丸(独立した曲輪(くるわ)四つが合わさったもの)、そして、二の丸の南側に三の丸という教科書通りの連郭式縄張りです。

二の丸が四つの独立した曲輪からなっていることを除けば 、とても綺麗な連郭式になっています。

さらに本丸と二の丸の東側と西側をそれぞれ東谷曲輪と西谷曲輪が挟み込むような形になっており、防御が更に強くなった連郭式とも言えます。

今はその形を綺麗に見ることはできませんが、地形がそのままなので、古地図を手に歩いてみると、その連郭式の具合がよく分かると思います。

ということで、

犬山城は、典型的な連郭式です。

犬山城跡を歩けば、その様子が手に取るようにわかると思いますよ!

ということで、ザ・連格式な、犬山城でした。

じゃあね🖐️

2019年01月29日
犬山城マイスター!たかまる。

– 写真はすべて、たかまる。が撮影したもの、または使用を許可されたものです。
– 図はすべて、たかまる。が描いたものです。
– 著作権などはすべて、たかまる。が所有しています。無断使用などは固くお断りします。

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