西は木曽川と三方を囲った平坦地・西谷と空堀で守る。

犬山城の北から西にかけて、木曽川が流れる。

それだけで攻めにくいが、さらに防御を固めるために、西谷と呼ばれた一帯にはどんな仕掛けをしていたのだろうか?

西谷の曲輪

犬山城の東側には東谷という曲輪 (くるわ) がありました。

それと同じように西側にも西谷という曲輪がありました。

犬山城の城山の北側から西側にかけては木曽川が流れているため、それが堀の役割をして敵の侵入を阻んでいます。

しかしそれだけでは防御が弱いため、城山の西面と木曽川の間に挟まれた平坦地に武家屋敷などを建てて、常時、兵を置いて守らせていました。

またその西谷から城山は急激に立ち上がるため、登ること自体が難しいですが、もし万が一登ったとしても食い止められるように空堀を築いています 。

そしてなんといっても、西側を守る樅の丸 (もみのまる) が鉄壁の防御をしていました。

▲ 現在の西谷。住宅、旅館、駐車場になっている。三方を城山と三光寺山に囲まれている。

現況

天然の地形をうまく利用して西側の防御力を高めているのが、西谷です。

現在は、迎帆楼 (げいはんろう) という旅館が建っている辺りが西谷になります。

西谷から望む犬山城天守はとても近くに見え、迫力があります。

まとめ

西谷もかなりの防御力を誇っていそうですね。

ということで、西谷で口を開けて待っているような犬山城でした。

じゃあね🖐️

2019年02月14日
犬山城マイスター!たかまる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

CAPTCHA