犬山城天守・第一の間(だいいちのま)

犬山城一階の中央には四つの小部屋があります。

その中の第一の間(だいいちのま)と呼ばれている所についてご紹介したいと思います。

床張りの一番小さい部屋です。

第一の間はどこにあるのか?

第一の間は一階にあります。

地下(穴蔵という石垣のくぼんだ所)から階段を一階にあがって後ろを振り返ったところです。

一階の中央に四つの小部屋が配置されています。

周りは武者走りになっています。

中央の四つの部屋のうち最も小さいところが「第一の間」です。

約6畳です。

平面図で見るとわかりやすいのであげておきます。

色がつけてあるところが第一の間です。

▲ 一階平面図。赤いところが「第一の間」(図:たかまる。)

第一の間は何に使われていたのか?

第一の間は何に使われていたのか興味があるところですね。

しかし詳細はよくわかっていません。

細かく部屋を仕切っていたり、武者走りの間にも敷居と鴨居があるところを見ると、敵が侵入してきた時にどちらに進んだらいいのかがわからなくなるように、防御のためだと考えられます。

敵が侵入してきた場合には、この第一の間などにも兵士が潜んでおり、敵が侵入してきたところで返り討ちにするしたのでしょう。

また第一の間は「上段の間」のすぐ横の部屋であるというのも重要なポイントです。

城主が上段の前にいる場合は第一の間に城兵が潜んで城主を守っていたとも考えられます。

▲ 一番手前の柱の「右」が第一の間。いい写真がなかった(-_-;) ごめん(写真:たかまる。)

まとめ

一階の中央には四つの小部屋があり、そのうちの最も小さいところが第一の間です。

有事の際に兵士が潜んで敵を返り討ちにするような部屋だったと考えられます。

ということで、犬山城天守の第一の間についてのお話でした。

じゃあね🖐️

2019年10月01日
犬山城マイスター!たかまる。

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