成瀬正泰(なるせまさもと)は幕府と藩主の対立を乗り越えた、絵画を愛する男。

八代将軍徳川吉宗(よしむね)と七代尾張藩主徳川宗春(むねはる)の対立は有名ですが、そのときに尾張藩の付家老だった男が、二十代目犬山城主・正太(正泰)です。付家老として幕府と尾張藩の間で奔走し、難局を乗り越えたと言われています。そんな正泰は、絵画が大好きな男でした。