耐震補強工事の中間報告2019年8月

犬山城天守の耐震補強工事が始まっておよそ1か月がたちました。

現在は2019年8月です。

工事が始まってから初めて天守にあがってきましたので、立ち入り禁止区域ができたり、入場無料になったりといろいろとありますが、立ち入ることができた範囲でレポートしてみたいと思います。

大手道に新しい案内板ができていたのでご紹介します。

お城巡りをするとき、大事な情報源の一つが案内板です。

それぞれの城跡や天守(現存天守のほかに、復元天守、復興天守、模擬天守を含む)に案内板が設置されていて、その城跡などの貴重な情報が載せられています。

これらの案内板を読むと、さらに想像を掻き立てられるため筆者は必ず読むようにしています。

犬山城にも案内板がありますが、古くなったものは順次新しいものにリニューアルされたりしていますが、大手道に新しい案内板ができたのでご紹介します。

子の案内板で犬山城のことの理解をさらに深めてもらえればと思います。

土塁(どるい)の種類

城の防御システムの一つである土塁(どるい)は、中世城郭(ちゅうせいじょうかく)だけでなく近世城郭(きんせいじょうかく)においても多用されました。

強度を増すための工夫として、植物を植えたり石垣と組み合わせたりされました。

今回はこれらの土塁の種類について学んで行きましょう。

空堀(からぼり)

中世城郭では山城が多く作られました。

山城は戦うための仕掛けがたくさん作られていますが、敵を寄せ付けないシステムとして多く作られたのが空堀(からぼり)です。

山城から平山城・平城へと変化していった近世城郭でも空堀は進化し続けました。

今回はその空堀について、学んでいきましょう。