犬山城をワイガヤする会 「チームわいまる。」登録者募集中

桃瓦(ももがわら)のあるお城まとめ

天守にはしゃちほこが乗っていますが、それ以外にも桃が載っているところがあります。

桃瓦のあるお城をまとめてご紹介します。

桃瓦を探すのは新しいお城めぐりの楽しみ方ですよ。

お城巡りを、人とは違った視点で楽しみたい方必読です。


桃瓦(ももがわら)のあるお城まとめ

桃瓦のあるお城は、

  • 宇和島城
  • 犬山城
  • 大阪城
  • 和歌山城
  • 岡山城
  • 大多喜城

の6城です。

それでは順番に紹介したいと思います。

桃瓦のある6城

宇和島城

現存十二天守の一つである宇和島城です。

天守は現存です。

天守出入り口の唐破風の軒先2箇所、ニ重目の両側面にある唐破風の軒先2箇所×2=4箇所、の合計6つ。

天守の外からはなかなか見えにくいかと思いますが、天守の中から窓の外を覗いてみると載っているのがわかると思います。

その他には、南側登城口に位置する「上り立ち門」の屋根の四隅にも桃瓦があります。

所在地宇和島市丸之内1-127
営業時間【開門】
3月~10月:6時~18時30分
11月~2月:6時~17時
【天守】
3月~10月:9時~17時
11月~2月:9時~16時
休館日無休
入場料大人200円、中学生以下無料
駐車場有料(1時間100円)
問い合わせ0895-22-2832
ウェブサイトhttp://www.city.uwajima.ehime.jp/site/uwajima-jo/
http://www.uwajima.org/spot/index7.html

取材協力:宇和島市教育委員会文化・スポーツ課

 

犬山城

国宝天守でもある犬山城。

天守は現存です。

犬山城の天守には合計8つの桃瓦が載っています。

それぞれ形が違うのが面白いところです。

天守の外からもいくつか見ることができますが、天守内部から窓の外を覗いてみると見えるかと思います。

全てを見ることはなかなか難しいかもしれません。

頑張って探してみましょう。

全部見つけるといいことがあるらしいですよ。

こちらに詳しくまとめてありますので、ご参考にどうぞ。

犬山城の桃瓦(ももがわら)
所在地愛知県犬山市犬山北古券65-2
営業時間9:00-17:00(入場は16:30まで)
休館日12/29-31
入場料大人550円、小中学生110円
駐車場駐車場案内はコチラ
https://www.takamaruoffice.com/4949
問い合わせ犬山城管理事務所
0568-61-1711
ウェブサイトhttps://inuyama-castle.jp/

 

大阪城

大阪城の天守は復興天守と言って史実には充実ではない建物ですが、桃瓦が載っています。

天守出入り口にある唐破風の東西の端にあります。

しかも金の桃瓦です。

写真を撮り損ねているので画像で紹介できないのが残念ですが、今度行った時には間違いなく撮ってこようと思います。

たかまる。

この記事を読んで、もし画像提供していただける方がいましたらコメント欄にコメントを入れてください。よろしくお願いします。

大阪城には門にも桃瓦が載っているそうです。

それもあわせてご紹介します。

大阪城天守南側の小天守台にある金明水井戸屋形(重要文化財)の屋根瓦の四隅に桃瓦が4箇所取り付けられています。

また大手門(重要文化財)にも8箇所に桃瓦があります。

大阪城に行った際にはこれらも探してみてください。

豊臣大阪城や徳川大阪城の天守に桃瓦が乗っていたかどうかは不明ですが。

取材協力:大阪城天守閣

所在地大阪市中央区大阪城1-1
営業時間午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日12月28日~1月1日
入場料大人600円、中学生以下無料
駐車場大阪城公園駅前駐車場/171台
森ノ宮駐車場/100台
問い合わせ大阪城天守閣
06-6941-3044
ウェブサイトhttps://www.osakacastle.net

 

和歌山城

和歌山県和歌山市にある和歌山城天守にも桃瓦があります。

天守玄関の屋根に二つ、天守二の門(楠門)の一重目の屋根に二つあります。

和歌山城の天守は外観復元天守です。

現存しているものではないということもあって、明確な意味やいつごろつけられたかなどの記録はないようです。

和歌山城に行った時も写真を参考に桃瓦を探してみてはいかがでしょうか。

▲ 天守出入り口の屋根左側


▲ 天守出入り口の屋根右側


▲ 天守二の門の屋根右側


▲ 天守二の門の屋根左側

取材協力&写真提供:和歌山市役所和歌山城整備企画課

所在地和歌山県和歌山市一番丁3
営業時間9:00~17:30
休館日12月29日から12月31日
入場料大人410円、中学生200円
駐車場周辺駐車場の案内はコチラ
http://wakayamajo.jp/access/parking.html
問い合わせ和歌山城天守閣
073-422-8979
ウェブサイトhttp://wakayamajo.jp/index.html

 

岡山城

岡山城の天守にも桃瓦があります。

岡山といえば桃というぐらい有名ですので、桃瓦があっても不思議ではありません。

天守二重目の望楼部分の下の層の屋根に四つあります。

また塩蔵にも二つあるようです。

岡山城は昭和20年の空襲で天守が消失し、和歌山城と同じように昭和40年頃に外観復元天守として再建されました。

その再建された時に桃瓦が設置されたようですが、詳細は不明だということです。

岡山城の桃瓦も写真を撮り損ねていて良い写真がなかなかなくてすみません。

たかまる。

岡山にお住まいの方。もしよければ写真をご提供くださいませ。

取材協力:岡山市産業観光局観光振興課

所在地岡山市北区丸の内2-3-1
営業時間9時~17時30分
休館日12月29日、30日、31日
入場料大人320円、小中学生130円
駐車場 
問い合わせ086-225-2096
ウェブサイトhttps://okayama-kanko.net/ujo/history/index.html

 

大多喜城

大多喜城の模擬天守にも桃瓦があります。

天守唐破風の軒先に2個×4箇所で全部で8つあるそうです。

また研修館の屋根にも4つ載っているとのことです。

筆者は大多喜城には訪れたことがないので実際には見ていませんが、千葉県立中央博物館大多喜城分館のご協力により写真をいただくことができました。

▲ 屋根の隅に桃瓦があるのが分かる

あいにくの天気だったようですが、しっかりともも瓦が確認できます。

取材協力&写真提供:千葉県立中央博物館大多喜城分館

所在地千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481
営業時間9時00分から16時30分
休館日毎週月曜日・12月26日から1月4日
入場料一般200円
高・大学生100円
小・中学生、65歳以上、障害者手帳保持者は無料
駐車場 
問い合わせ千葉県立中央博物館 大多喜城分館
0470-82-3007
ウェブサイトhttp://www.town.otaki.chiba.jp/index.cfm/10,396,60,128,html

桃瓦のあるお城map

桃瓦のあるお城をマップにまとめました。

訪問のときの参考にしてください。

桃瓦の意味

桃瓦の意味については、どこの城郭でも魔除けなどの意味があるという風に伝わっているようです。

残念ながら詳しく書いているところがありませんでしたので、色々と調べて下記にまとめておきました。

では、なぜ桃なのでしょうか?

答えは、邪気を払う縁起の良いものだから。

中国では邪気を祓う縁起の良い果実として古くから考えられていました。

だから中華料理店の食器などにも描かれているのですね!

また、日本でも古事記に桃の邪気を祓う逸話があります。

それはイザナギノミコト(男神)とイザナミノミコト(女神)の話。

炎に包まれた火の神を生んだ後、イザナミ(女)は亡くなりました。

イザナギ(男)は亡くなった妻を追いかけて黄泉の国(よみのくに)へ行きました。

そこですでに死者となったイザナミの醜い姿を見て、驚いてその場から逃げ出します。

そんな夫に怒ったイザナミは黄泉の国の軍隊を差し向けます。

苦戦するイザナギでしたが、逃げる途中にあった桃の実を三つ投げつけて軍隊を撃退。

その後、イザナギはその桃に

「私を助けてくれたように、人々が苦しい目にあっているときは助けてやってくれ」と言って大神実命(オオカムヅミノミコト)という名を与えたとか。

このことから桃は今でも魔除けとされている、というものです。

まとめ

さて、桃瓦の載っている城郭を調べたところ、全部で6城が発見されました。

頑張って調べてみましたがわかったのはこれだけで、他にもまだあるかもしれません。

また新たに発見したら随時、追加していきたいと思います。

また天守以外にも櫓や門などにも桃瓦が載せられているところがあるかもしれませんので、興味のある方はぜひ探してみてください。

またもしよければ写真や情報などご提供頂けるととても嬉しいです。

全国には魔除けなどの意味を持つ桃瓦が載った天守があることがわかり、とても楽しい研究になりました。

これを参考に、ぜひ桃瓦が載ったお城を訪ねて制覇してみてください。

ということで、桃瓦のあるお城のまとめてご紹介しました。

じゃあね🖐️

2019年11月03日
犬山城マイスター!たかまる。

おススメの本

今回の内容に関連して、おススメの本をご紹介!

2 COMMENTS

たかまる。

コメントありがとうございます。
小倉城にもあるらしいのは聞いたことあったのですが、やはりそうだったんですね。
また記事に追加したいと思います!

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

CAPTCHA