日本城郭協会が発行している日本100名城・城カードというのをご存知でしょうか?
販売場所が限定されている、結構レアなカードです。
このカードの第一弾がリニューアルするのと、第二弾が発売するということが決定したらしいので速報をお知らせします。
日本100名城・城カードリニューアルと第二弾の発売が決定!
- 城カード第一弾「現存天守シリーズ」がリニューアル
- 第二弾「現存三重櫓シリーズ」が発売決定
公益財団法人日本城郭協会が日本100名城および続日本100名城を選定していますが、その中で、現存天守シリーズの城カードを第一弾として発売しています。
これは販売場所が限定されているもので、まだあまり知られていないカードです。
そのため結構レアだと思います。
そして、このカードの第一弾「現存天守シリーズ」のデザインなどがリニューアル及び価格改定がされるとのことです。
さらに、第二弾「現存三重櫓シリーズ」を2019年度内に発売するということが決定したようです。
以下に詳しく見ていきます。
第一弾「現存天守シリーズ」のリニューアル
- 紙質をリニューアル
- デザインもリニューアル
- 価格が200円から300円に改定
まずは第一弾の現存天守シリーズのリニューアルについてです。
日本城郭協会の発表によると第一弾の城カード「現存天守シリーズ」は順調に販売をしているようですが、消費税が増税したのを機に紙質とデザインをリニューアルするということです。
それに合わせて価格改定も行い、1枚200円から1枚300円(税込み)になります。
いつから販売するかと言うと、各城郭の在庫が無くなり次第、順次リニューアル品が発売されるということです。
ということは、いま買いに行くと前のデザインかもしれませんし、早いところだとすでに新しいデザインのものかもしれません。
売れ行きによって変わると思いますので、こまめに行って確認する必要がありそうです。
また、現存12天守については本がたくさん発売されていますので、訪れるときにはいろいろと読んで予習していくとよいかと思います。
第二弾の城カードの内容とは?
- 第二弾は現存三重櫓シリーズ
- 2019年度内に発売
- 販売場所は限定
城カードの第二弾は現存三重櫓シリーズと発表がありました。
2019年度内の発売が決定され、現在準備中とのこと。(2019年11月現在)
該当する城郭でしか入手できないという販売場所限定の原則は引き続き踏襲されるとのことです。
ということは、現存12天守にプラスして現存三重櫓のある城郭に行ったときには、忘れずに城カードをゲットしなければいけないということですね。
ちなみに現存三重櫓とは、
- 弘前城二の丸辰巳櫓
- 弘前城二の丸坤櫓
- 弘前城二の丸丑寅櫓
- 江戸城富士見櫓
- 名古屋城西北隅櫓
- 彦根城西の丸三重櫓
- 明石城巽櫓
- 明石城坤櫓
- 福山城伏見櫓
- 高松城北の丸月見櫓
- 高松城旧東丸艮櫓
- 熊本城宇土櫓
の12基です。
現存天守と同じく現存三重櫓も12基という偶然。
現存三重櫓についてはこちら↓↓↓の記事にも詳しく書いているので、あわせてご覧ください。
詳細はまだ発表になっていないので、発表を楽しみに待ちましょう!
2020年の2月ごろかなぁ(勝手な予想です)
まとめ
- 第一弾「現存12天守シリーズ」のリニューアル
- 第二弾「現存三重櫓シリーズ」の発売が決定
- 販売場所限定です
日本城郭協会が販売している城カード。
第一弾「現存12天守シリーズ」のリニューアルと第二弾「現存三重櫓シリーズ」の発売が決定したとのこと。
販売場所限定ですので、該当するお城に行った際には忘れずにゲットしたいですね。
販売場所など詳細が分かったら当ブログで記事にしていきますので、コチラも忘れずにチェックしておいてくださいね。
ということで、城カード第一弾「現存12天守シリーズ」のリニューアルと第二弾「現存三重櫓シリーズ」の発売決定について解説しました。