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『日本の城事典』はお城知識のバイブル的存在でおススメ。-城ほん。

お城に興味はあるけど、基礎知識がないし。

ざーっとお城のことを勉強できないかなぁ。

というあなたにぴったりのおススメの本があります。

筆者もバイブル的に使っている、千田嘉博先生監修の『日本の城事典』です。

ご紹介します。

『日本の城事典』はお城知識のバイブル的存在でおススメ。-城ほん。

お城の基礎知識がないからざーっとお城のことを勉強できないかなぁ。

というあなたにぴったりのおススメの本が千田嘉博先生監修の『日本の城事典』です。

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どんな人におススメかというと、

  • お城のことを知りたい方におススメ

お城のことをあんまり知らないという人にはもちろん、ある程度知っているけどあれって何だったっけ?という人、もう一回お城知識を復習したい人など、とにかくお城のことを知りたいなって思う人にはぜひ持っていてほしい本です。

という筆者もバイブル的に使っています

あれってなんだっけ?というときに、文字通り「事典」として使っています。

たかまる。

バイブル的に使っています。

だいぶよれよれになってきちゃいましたが💦

そして、まさに「事典」として使えるように工夫されています。

  • 基礎知識編 - お城の基礎知識や用語をわかりやすく解説
  • 実践編 - 訪れたらワクワクするお城をピックアップして紹介

まずは、基礎知識編と実践編の大きく二つに構成されていることです。

お城の用語などを調べたかったら基礎知識編、お城巡りの楽しみ方を予習したかったら実践編を見ればよいので、とてもわかりやすいです。

筆者がこの本をおススメする理由を、基礎知識編、実践編でそれぞれ解説します。

基礎知識編では、

基礎知識編のポイント
  • 一つの項目ごとに見開き2ページで完結している
  • イラストや写真がたくさん載っている
  • 説明が簡単でわかりやすい
  • この一冊で網羅できるように詰め込まれている

です。

実践編では、

実践編のポイント
  • ワクワクするようなお城をピックアップしている
  • テーマごとに紹介している
  • 城の図面などがイラストになっていて見やすい
  • まずは楽しく城を巡ることを目的としている

です。

筆者もこの本はわかりやすくて好きです。

本のタイトル通り「事典」として使っています。

あれ何だっけ?というときにパッと開いて読むと、簡潔にまとまっているのですぐに目的が達成できるという感じです。

何度も見返しているので、だいぶくたびれた感じになってすが、それでも何度も読みたくなる本です。

あとは、実際に本を手に取って読んでもらえればわかります!

以上!

と、ここで終わってしまっては不親切なので(笑)、もう少し詳しく紹介しますね。

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城ほん。評価
読みやすさ・わかりやすさ
(4.5)
読者目線
(5.0)
イラストや写真の豊富さ
(4.5)
紹介しているお城と数
(4.0)
総合評価
(4.5)

城ほん。とは?
筆者のたかまる。が「お城に関する本」でおススメなのを紹介するコーナー

基本的には、良いところやおすすめポイントを書きますが、公平性を持ちたいのでときには辛口にコメントすることもあります。

だけど、筆者が紹介するかどうかがベースなので、ぶっちゃけ偏ってるかも💦

おすすめポイント① 基礎知識編で、お城の基礎知識を網羅する

基礎知識編のポイント
  • 一つの項目ごとに見開き2ページで完結している
  • イラストや写真がたくさん載っている
  • 説明が簡単でわかりやすい
  • この一冊で網羅できるように詰め込まれている

基礎知識編は、さっきも書いた通り「事典」として使えるように工夫がされています。

見開き2ページで一つの項目としている点ですね。

そして、右ページに解説左ページにイラストや写真となっている点。

MEMO
たまに右がイラストや写真で左が解説となっている本を見かけますが、脳みそが混乱する感じがして私はあまり好きではありません。

しかしこの本は右が解説、左がイラストや写真なのですんなりと入ってきます。

こういう基本的なことを大事なことですよね。

それと、イラストがかわいい

そして豊富に使っている。

だから読んでいて飽きないんです。

あとは、基礎知識編はページの橋に帯がついているから、どこが基礎知識編なのかがすぐにわかります。

逆に応用編は白色なので、横から見たらすぐにわかるように工夫されています。

これはねぇ、細かいけどユーザー目線の秀逸なデザインです。

「事典」としての使い勝手を細かく考えて合って素晴らしいですね。

基礎知識編、まじでおススメです。

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おすすめポイント②  実践編で、お城巡りの楽しみ方を知る

実践編のポイント
  • ワクワクするようなお城をピックアップしている
  • テーマごとに紹介している
  • 城の図面などがイラストになっていて見やすい
  • まずは楽しく城を巡ることを目的としている

実践編は、テーマごとに分けてお城をいくつか紹介してくれています。

そして、訪れたときに見るポイントをわかりやすく解説しています。

なんか、千田先生が現地で説明してくれているかのような、そんな書き方になっていて読んでてワクワクしてきますよ。

ひとつのお城について基本的には4ページでまとめられています。

有名なお城もあれば、ちょっとマニアックなお城もあって。

でもどこのお城も訪れたらワクワクしちゃうのは間違いありません。

MEMO
お城に行くときは予習していくのがおススメです。

なぜなら、知らないと見落としてしまうことがあるからです。

そして、そのためには専門的な縄張り図などではなく、本書のイラストのような図面の方がわかりやすいのでおススメです。

そして、筆者が好きなのが「守り手のキモチ」とか「攻め手のキモチ」というコラム的なのがついているところです。

中身をお見せできないのが残念ですが、見るポイントや体感するポイントが端的に書かれていて、なるほど~というところや、そうそう!というところなどが書いてあるんです。

MEMO
お城巡りは、行くときは攻め手のキモチ「足軽目線で」、下りるときは守り手のキモチ「武将目線で」というのがおススメの楽しみ方です。

一度で二度楽しいお城巡りって素敵です。

あー、ほんと、読んでほしい!

読んでもらったら言ってることが分かると思いますよ。

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まとめ

ということで、とりとめのない内容になっていないか心配ですが、おすすめポイントわかっていただけたでしょうか?

お城のことを知りたい!という人は、まずはこの一冊を手に取ってみてください。

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お城巡りの楽しみ方がバーッと広がると思いますよ。

いかん。

これを書いてたらお城に行きたくなってきた(笑)

この本をもって、お城巡りに行ってきますか!

ということで、お城知識のバイブル的存在『日本の城事典』という本をご紹介しました。

じゃあね🖐️

2019年12月01日
犬山城マイスター!たかまる。

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