廻縁(まわりえん)と高欄(こうらん)

天守の格を高める飾りの一つとして、廻縁と高欄があります。
初期の天守では廻縁が用いられていましたが、次第に廃れてしまいました。
しかし現存天守の中で、廻縁と高欄のある天守やそれに相当する造りのあるものもあります。
今回はそんな廻縁と高欄について見ていきましょう。

4種類の破風

破風(はふ)というのは天守を飾る代表的な意匠の一つです。
破風には構造上必ずできるものと、装飾のためにつけられるものがあります。
そして、入母屋破風(いりもやはふ)、切妻破風(きりつまはふ)、千鳥破風(ちどりはふ)、唐破風(からはふ)の4種類があります。
今回はその破風について見ていきましょう。

屋根の形式

日本建築の屋根の形式は4種類ありますが、天守には最も格式が高いとされる入母屋造の屋根が使われました。
入母屋造りとはどんな形をしているのか?
天守には必ず使われているのか?
今回は屋根の形式に注目してみたいと思います。