犬山城天守・格子窓の謎

天守にはつきものの格子窓(こうしまど)。

犬山城天守の格子窓には一つ謎があるのです。

ご存知でしょうか?

今回はその格子窓の謎をご紹介します。

犬山城天守・格子窓の謎

  • 窓が31か所付けられている
  • 謎の窓が一つだけある

犬山城天守には他の天守と同様に格子窓(こうしまど)がついています。

下の写真のような窓のことです。

▲ 一般的に格子窓というのはこういう窓のこと。(写真:たかまる。)

窓は地下1階に1箇所、1階には14箇所、2階には12箇所、3階には4箇所ついています。

その中で謎の格子窓が一つだけあります。

それは1階南側の北から二つ目の窓です。

地下から階段を上がって1階に出たら、左に折れてください。

右手に壁を見て、奥から二つ目の窓。

どこが謎なの?

  • 通常は縦連子窓
  • 1か所だけ横連子窓

この窓のどこが謎かと言うと、他の格子窓は縦連子窓(れんじまど)になっているのに対し、この窓だけ横連子窓になっているのです。

▲ 1階東面の窓は1か所だけ横連子窓。なぞ。(写真:たかまる。)

MEMO
連子窓(れんじまど)とは、日本建築、寺社建築などに用いられる窓のことで、窓枠の内側に、断面がひし形又は方形の棒状の材(連子=れんじ)を並べた窓のことを言います。

何故、この窓だけ横連子になっているのかについては詳細な資料などは残っておらず、建築当初からこのようになっていたのか? もしくはいつかどこかのタイミングで改造されたのか?、まったく謎だということです。

弓矢や鉄砲を広い角度で打つために横になったとも考えられますが、縦格子でも格子がひし形になっているか角度が付けられているため、広い範囲に攻撃できる工夫がされています。

そのため、わざわざ横にする必要はあまり感じられません

しかも、どうしてこの一箇所だけなのか? 全く理由がわかりません。

たかまる。

妥当な理由が思いつかないので、謎として取っておきましょう。

まとめ

  • 格子窓は一般的には縦連子窓
  • でも、一か所だけ横連子窓
  • なぜ横なのか? なぜ一か所だけなのか? なぞ

犬山城天守一階の格子窓は、通常は縦連子なのに対して一箇所だけが横連子になった窓があります。

しかし、なぜその一箇所だけが異なるのかは全くの謎です。

犬山城にお越しの際はこの窓を眺めて、なぜこうなっているのかを是非想像をめぐらして楽しんでください。

ということで、犬山城天守格子窓の謎について解説しました。

じゃあね👍

2019年11月22日
犬山城マイスター!たかまる。

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